大阪人のだんな、6歳のごんた、もうすぐ3歳のかぜちゃんの4人家族。日々の子育て&ごはん日記


by u-rararara
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久高島/沖縄・知念村

もう一ヶ月もたつけど。
沖縄旅行のメイン。久高島の思い出です。
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沖縄本島の南の方、太陽が登るところに浮かぶ久高島。
周囲8キロ。南の港から北の断崖まで3キロほどの細長い島。

日に6往復、安座間港(あざまこう)から船が出ています。

港に着くと、ガイドさんが迎えに来てくれました。
島の出身の男性、60歳くらいかなぁ。
若い頃は東京で働いていたけど、島に戻りガイドなどの仕事をしているんだって。

ボロボロの軽のバンで、ゴトゴトと細い道を進むわたしたち。
久しぶりの晴天。日差しの強さは初夏なみ。
ガイドさんが帽子を貸してくれました。
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「今日は島のお祝いの日なんです。13歳と60歳の。
 神事ではないので、入れない場所はないんですけど、
 2時間なので、主要なところだけ行きますね」

そう。イリールームの居心地がよすぎて、
島に渡る時間を遅らせたので、ツアー時間が短くなってしまったのです。

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最初に連れて行ってもらったのは「イシキ浜」。
ニライカナイから神様を乗せた船がやってくる場所だそうで、
島だけでなく、琉球王国にとっても大切な神聖なところ。
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五穀が入った壷が流れてきて、それから久高島、沖縄本島へと穀物が広まったとされる伝説の場所なんだって。

ニライカナイ、は久高島ではニラーハラー。
東のはてにある神の国のことだそうです。
人の魂はニライカナイからやってきて、体が滅びると魂はニライカナイに還ると信じられているそう。
極楽浄土とはちょっと違うんだろうな。
命の源であり、信仰の象徴であり、というかんじなのかなぁ。


12月の「ウプヌシガナシー(健康祈願)」という大きな祭祀のときには、
ここでノロや神女(かみんちゅ)という女性たちが神様にお祈りを捧げるんだって。
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ただ、今はノロと呼ばれる人はいなくなり、
以前は40名近くいた神女も7名になり、祭祀も簡略化されてるみたいなんだけど。

ガイドさんはそういう現実を淡々と語るんだよね。
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寂しいとか、どうにかしきゃみたいな焦りとかはなくて。
時代と共に変わっていくものを、そういうもの、と受け入れるだけみたいな雰囲気が
なんだかとっても大きなものに感じました。

それでも家ごと、親戚探知、そして島をあげての祭が毎月いくつもあって
大きな祭の時には、島に住んでいない人も帰ってくるんだそう。

島での神様へのお願い事は、まずは健康祈願、家族の無事が第一というシンプルなもの。
次に豊作などの豊かさ、安全とか。
神様にお願い事をしたら、願いっぱなしにするのではなく、
必ず感謝をするんだって。かなう、かなわないは別にして。


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真っ白い砂浜。
頭の中も真っ白になる。
海の向こうに、ニライカナイが見える気がするなぁ。

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星の砂じゃなくて、これは太陽の砂なんだって。

「あーーー!!ごんたの大好きな棒があった!」

さらさらの浜に流れ着いた木の枝を気に入ったごんた。
でも、もって帰ることはできないのです。

ここにあるものは、砂も植物も波も、すべて神様のもの。
だからせっかく見つけた太陽の砂も持ち帰ったりしたら、
返しに行く夢を見たりするんだって。

というのをダンナがくどくどと説明・・・
理解したのか、「神様にどうぞ~」とおいてきてくれました。ほっ。



続いて、車に乗って島の最北端へ。
といっても2キロ先だからほんの5分くらい。
真っ白い一本道。ゴトゴト揺れる車の中で、びしょびしょのズボンをお着替え。
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ついたのは「カベール」という岬。

琉球神話で、沖縄の祖神であるアマミキヨ(アマミク)が初めて降り立ったと言われてる場所なんだそう。
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「お父ちゃんの車と、一緒やなぁ」

ガイドさんのは白い軽のバン。
ウチのは、シルバーのワゴン。ぜんぜん違うんだけど??

「おおおおお!!!ほんまや!!!!ナンバーが!!!」


なな、なんと。
ナンバーの4桁が一緒なんだって。
子供の記憶力って不思議なところで発揮されるんだね。


ロマンスロード。
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対岸には首里城。
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沖縄で最高の聖地とされるフボーウタキ。
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景色はとっても素敵だけど、
ごんたが転がり落ちそうで、私もダンナもガイドさんもヒヤヒヤ。

あらゆる場所でごんたがはしゃぎ回るので、あっという間に時間オーバー。

回る予定だった場所もあきらめて、港へ。

おなかペコペコ。
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ソーキそばと、もずくのてんぷら。絶品でした。

船を待つ間、港のそばのビーチへ。
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どんだけ遊ぶねん・・・。
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帰りの高速船。おやつを食べながらウトウト・・。

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さぁ。本島に戻ったら、カヌチャベイへ!続きはいつかまた。
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by u-rararara | 2010-03-26 02:01 | たび